エブリデイゆるゆる

脱力系東大生のゆるい勉強法

やる気がどうにも出ない時

これまで散々「毎日少しで良いから勉強をしましょう」と言ってきましたが、生きていると『どうにもこうにも、今日はやる気が出ません…!!!!!』という日がありますよね。

 

そういう時って、どうすれば良いのでしょうか。

 

いくつか方法があります。

 

やる気が出ない時の行動その1
【やる気がなくても、ほんの少し取り掛かる】

これが結構効きます。
しかもこれ、どっちに転んでも良い感じになるんです。

 

どういうことか説明します。

 

本当に、ほんの少しで良いんです。だってやる気がないんだから。

今日いつも通りのコンディションだったら何をしていたか思い浮かべてください。

 

あれとこれと…、あぁ、あとあれも。

 

何個か思いつきますよね。

 

それを、ほんのちょっとだけ取り掛かりましょう。

ほんのちょっとです。例えば「準備だけする」とかでも良いんです。
明日はやる気が元通りになっているかもしれないから、明日スムーズに取り掛かれるように準備だけしておく。机にノートと教科書を広げておくとかね。

10問解くつもりだったんなら「1問だけ解く」とか。

 

するとたいてい、以下に書くどちらかの状態に転びます。

 

パターン1

ちょっとだけ取り掛かってみたら、なんかもう少しやれる気がしてきた。ってかちょっとやる気回復したかも…。いいや、このままやっちゃおう。

 

↑もうこれ、めっちゃ王道。

やる気って、常に漲っているものではなくて、こうやって少し走り出した時に湧き出てくるものなんですよね。何もしなくてもやる気がある状態のほうがむしろレア。“やる気”の正体ってこんなもんなんです。

 

もう一つのパターンはこんな感じ↓

 

パターン2

準備はやったけど、やっぱりやる気は出ないや…。よし、今日はもう終わり!

 

↑こういう時もあります。

もう何やってもやる気がない時。たぶん疲れてるとか、精神的に弱っているとか、そんなところです。でも、これの良いところは、『やる気がないのに、最低限のことはやった』ということ。

 

最低限のことはやったので、サボるにしてもかなり気持ちが晴れ晴れしているはずです。だって、『こんなにやる気がないのに、それでも最低限はやった』から!!!!!!

えらい!!!!!えらすぎる!!!!!

最低限やったのだから、もう大丈夫。思う存分、他のことをしましょう。

 

ほんの少し取り組んでみて、それで波に乗れたらラッキーだし、もし波に乗れなくても『こんなにやる気がない時でも』自分は最低限のことはやったんだ、という自信はつく。どっちに転んでも良い感じになる、というのはこういうことです。

 

 

 

でもやっぱり、『もう本当に、何もしたくないです!!!!!!』って時もあるはず。

そういう時は開き直って休みましょう!!!

 

やる気が出ない時の行動その2
【開き直って思いっきり休む】

 

たくさん寝るも良し、たくさんゲームするも良し。

「今日はもうやらない!」って決めちゃうんです。

もしかしたら昼になったら出来るかも…
もう少し待てばやる気が出るかも…

そんな淡い期待は潔く捨てる!!!

そして、自分が喜ぶことをたくさんしましょう。

 

大事なのは、大胆に開き直ること。後ろめたく思わないこと。

そして、自分が楽しいって思えることを存分にすること。

この二点さえ守れば大丈夫。きっといつかちゃんと勉強する体制に戻ります。

 

 

やる気の出ない時は無理しない。

ただし『結局何も(楽しむことも)出来なかった…』という一日の終わり方はしないこと。

 

『やる気ないのにこれだけやった自分はえらいなぁ』とか、

『今日は思いっきり楽しんだ!休んで良かった!リフレッシュした!』とか

そういう清々しい感想が言えるような一日にしましょう。

 

 

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