エブリデイゆるゆる

脱力系東大生のゆるい勉強法

「継続は力なり」はマジ

突然ですが、今回はダイエットの話をしようと思います。

とは言いつつ、“ダイエット”という言葉を書いているだけで、なんだか気が重くなってきます。なーんか他に面白いことないかなぁ~と、目を背けたくなる…。

 

そんなダイエット。
勉強ととても似ていると思うんです。

 

ダイエットって、やってみても全然すぐに痩せないですよね?

 

1日や2日やってみたところで、正直まったく変わらない。

我慢強く1週間続けたとしても変化なし。特に見た目。

こんなにお腹は空いているのに、あんなに我慢したのに、それでもやっぱり見た目が変わらない。なんなら体重もそんなに落ちない。

 

それもそのはず。

ついた脂肪は、落とすのに3倍の時間がかかるらしいです(ガーーーーーーン!!)

つまり、1年間で徐々に10キロ増えたとしたら、その10キロを落とすためには3年かかるということ(ガーーーーーーーーーーーーーーン!!!)

 

ダイエットのつらさは、この成果が出にくさにあります。
特に見た目はほとんど変わらないので、『こんなことを続けていて、本当に意味があるのか…?』と思ってしまいます。

 

 

勉強もまったく同じです。

1日や2日、がっつり8時間勉強したからって、急に成績が伸びるわけではありません。
1日2時間の体験講座に3日間参加したくらいで、その教科が劇的に上がるわけがありません。

なのに思うんです。
『こんなにやったのにどうして成績が上がらないんだ…。やっぱり勉強なんてやっても意味がない』って。

 

 

巷に溢れる「簡単に痩せる」も「簡単に成績アップ」も、確かに簡単は簡単です。

 

 毎日10分筋トレするだけ。毎日20回スクワットをするだけ。

 毎日1問、問題を解くだけ。毎日10分、本を読むだけ。

 

やること自体は「簡単」です。
でも、どれもこれも重要なのは「毎日」。

つまり継続。これが一番大切で、一番難しいことなんです。

 

続けられる人って、実はめっっっっっっちゃ少ないんです。

たぶん、10人いたら9人は続けることが出来ません。
うそ~んって思うかもしれないですが、本当です。

それくらい“続ける”って難しいんです。

 

でも逆に、続けることさえできれば、それだけで勝ち組ってこと。

 

このことを理解して、続ける工夫が自分の中で構築されれば、勉強以外のことにも応用して色んな成果を出せるようになります。そう、ダイエットもね…(笑)

結局なんでも成果を出すためには継続することが大切なんです。

 

とにかく継続…!

そうすると1週間後、1か月後、3か月後、どこかのタイミングで急に成績が伸びだします。色んなことが変化していきます。そして1年後には誰もが驚くような成長を見せます。

 

結果が出ると信じて、焦らず、欲張らず、淡々と続ける。

これが一番大事で、一番ラクで、一番の近道です。

 

 

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